追いコン
非常に私事であるが昨日、私の所属している学生団体の追いコンがあった。
この団体は追いコンを毎年、合計三回行っている。今回は一回目だ。何回追い出すんだよという感じはするが追い出される側になってみるとまだイベントが残っているんだという何とも言えないような安心感がある。
海外インターンシップの支援を行っている団体であるのだが海外志向がまったくない私のような人間も多数在籍している。(活動が終わりに近づいてやっと海外志向が芽生え始めてきた笑)
元々、サークルに入るつもりはあまりなく友人の誘いで加入してみただけではあったが団体の人たちの人柄の良さや飲み会が楽しかったのもあってここまで続けてきた。
一方で様々な葛藤もあった。海外志向のない私にとって普段の活動にあまり興味が湧かず自分が在籍している意義を見出せずにやめようと思ったことは何度もある。
しかし自分はもう遊びの場と割り切り、飲み会を盛り上げる立場をとることとした。果たして大学院生がそんなことしてる場合なのか?他にやるべきことがあるのではないか?
人生の選択において正解はない。物事の結果を見た時に始めてその選択は適切であったか否かが判定できるのである。(適切かだったかどうかの解釈は各人によってもちろん異なる)
昨日、諸々の人たちに飲み会には必ず来てくれてありがとう、盛り上げてくれてありがとうというような声をかけてもらった。少なくとも私は続けてきて良かったと、こう思う次第なのである。